日本ペットフードは、既存顧客に対し提案をするルートセールスが基本です。そのため、モノを売るだけでなく「お取引先様・ペットオーナー様が欲しい情報の提供」や「自分自身の営業力(コミュニケーション力)」が非常に大切となります。営業活動においては、商談の方法・売り場提案・商品の陳列・お店回りも自身の裁量で行います。また、日本ペットフードは長年の歴史と安心安全へのこだわりが強く商品への信頼には自信があり、安心して商品の提案ができます。
コミュニケーション力と、自分から働きかける力=自主性がある方が多く活躍しています。また、チームワークを重視しているため、仕事に対して他人ごとにはせず、メンバーと協力して仕事ができる方が多いです。学生時代にチームで何かを成し遂げた経験のある方は営業活動で活かせると感じます。
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営業活動は自分自身の裁量で行える分、お取引先様に提案をした内容が採用され、店舗様に日本ペットフードの商品が並び、さらにペットオーナー様の手に商品が届いた時は、やりがいを感じます。また、営業の醍醐味は売り上げの数字が目に見えて分かることです。お取引先様の立場になって、提案をし、売り上げがアップした時はやりがいに感じると思います。
マーケティング部門の役割は、自社ブランド製品を顧客に届け、その価値を伝えて購入を続けていただくための仕組みをつくることです。市場・顧客調査からはじまり、データ分析を経て市場に出る際及び市場に出た後の継続的なPRをWebや店頭において実施し、さらに製品をご愛用いただくための販促企画を担当しています。顧客や社内の営業部門だけではなく、開発部門、研究部門、物流部門、社外の取引先様との関わりの中で仕事を進めていきます。
学生時代の特定の専攻でないとマーケティングの仕事に就けないということはありません。授業、研究室・ゼミ、部活、ボランティア活動など、何かしらに熱中した経験がある人であれば、興味を抱いていただける仕事だと思います。様々な部署とのコミュニケーションが必要になるので、経験として他の部署に活かすことができる部署でもあります。
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自社ブランドに興味を持っていただくために試行錯誤を繰り返し、施策や広告、キャンペーン等を企画します。お客様の反応や調査データを分析し、販売促進策を練り上げ、実際に動き出した結果、お店に自社ブランド製品が並んだり、ヒット商品につながったときには大きなやりがいを感じることができます。良い製品を提供しているという自信があるので、思い切ってマーケティングの仕事に打ち込むことができます。
海外を舞台にした仕事を担当しています。アジアを中心とした海外のペットフード輸入卸企業に対する当社商品の輸出や現地における販売促進活動のサポート、新たな販売ルートの開拓、当社研究所や海外の生産委託事業者(OEMメーカー)と協働して、海外における新商品の開発・製造・販売を事業化するプロジェクトの推進等に取り組んでいます。このように、営業・マーケティング、貿易・物流、製造等、海外に関わる広汎な業務をカバーし、日々外国企業と緊密にコミュニケーションを取りながら仕事をしています。
語学力、特に英語は必須です。学生時代にゼミやクラブ・サークル活動等において英語に一生懸命取り組んでいた、海外留学やワーキングホリデーを経験したことがあるという方はアピールしていただければと思います。但し、語学力もさることながら、世界中の人々と良好な関係を築くことが出来るコミュニケーション能力と、歴史が未だ浅い日本ペットフードの海外業務を伸ばすために必要な、慎重かつ大胆なフロンティア・スピリットを持った方に向いている仕事のように感じます。
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海外への販売面では、日本ペットフードが60年を超える歴史の中で蓄積してきたノウハウで創り出したフードを海外の多くのペットや飼い主にお届け出来るという喜びがあります。また、営業・マーケティング、貿易・物流、製造等と、大企業ではなかなか経験できないような幅広い仕事を若手社員も任されています。覚えることも多く大変ですが、その分、オールラウンドプレーヤーとして早く成長できると思います。そして何よりも、ペットフードビジネスを通じて、世界中の多くの人々と繋がり、信頼関係を築き、Win-Winの喜びを分かち合えることに最大の醍醐味があると感じています。
新しいコンセプトのフード、ペットが健康で長生きできるフードを考える仕事です。フードのアイデアをゼロベースで考え、市場調査を繰り返しながら具体的な形にしていきます。実際に、そのフードの試作検証の立ち合いまでが仕事の範囲です。また、既存ブランドのリニューアルなども担当します。それまでの売り上げ推移やユーザーからの評判、他社の動向なども意識しながら進めます。
動物に関する知識、栄養に関する知識、デザインに関する知識、などがあると知識の一部が仕事に活かせると思います。そうした知識がなくても問題なくて、発想力や感受性が豊かな人、好奇心が旺盛な人、チームで何かを生み出すのが得意な人、変化を楽しめる人、雑草のように踏まれても何度でも起き上がる人、こんな人は活躍できます。
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ペットとペットのオーナーである家族が1日でも長く幸せな生活をおくれる手伝いができること…これが何よりのやりがいとなっています。実際に幸せな姿を見ることは難しいもの、自分が開発に関わったフードで何万頭ものワンちゃん、ネコちゃん、小動物たちが毎日健康に暮らしていることを想像するだけでも十分なやりがいを感じられます。フードをつくりだす、フードをヒットさせるのではなく、それぞれのペットの幸せな暮らしに貢献できることがモチベーションにつながります。
静岡工場では、高品質なフードを効率よく生産することを目指しています。そのために、生産計画の立案・修正、生産方法の研究、生産ラインの設計・改修、生産効率向上の企画立案・実施、生産品質の設定・チェックなどを実施しています。モノづくりの仕組みを企画・実行する仕事です。
生産現場の最前線でペットフードを生産する仕事です。原材料を加工機械に投入するところから最終のパッケージとして製品化する様々な工程を複数人で分担します。生産機器の操作、製品の品質チェック、機器メンテナンス等を実施する仕事です。
工学系(機械、電気、情報、経営、材料など)、理学系、生命科学系、農学系の知識の一部は仕事に活かせます。仕事をしながら知識の幅を広げていくことになりますので、色々なことに興味を持てる方には向いている職場だと感じます。
「人と人でつながりチームワークで仕事をしたい」「体を動かして仕事をしたい!」「ゼロからイチをつくりたい!」「じっと座っていられない!」という方には、とても向いている職場だと思います。仕事はしっかりとしながら、プライベートも充実したいという方にもピッタリの職場です。勉強、趣味、こだわりなど、何かに熱中したことがある方、これから熱中することを見つけたい方、どちらも安心して働くことができます。
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たくさんの人の協力でモノづくりができることに何よりもやりがいを感じます。また、分からないことの質問や相談、提案など比較的発言がしやすい特徴があるので、チームワークで仕事をしていることを実感できます。関わる人がそれぞれメンバーをタカラモノとして考えているので、風通しが良い職場ということも、やりがい、働きやすさを感じるところです。
メーカーは自社ブランド製品を市場に提供する企業です。生産工場が高品質な製品を安定供給することができれば、自社の評判を上げることができます。その逆であれば、簡単にブランドの価値は下がります。メーカーの生産部門の最前線で働くということは、会社の土台を支えている立場で働いていることになります。会社を生産現場から支えているという点に、やりがいと、責任感をもつことができます。営業部門の方々が工場に来られた時に、「いつもありがとうございます」と言っていただけることがあって、会社の一体感を感じることができます。
研究所の仕事は大きく分けて3つあります。原材料の有効性、配合設計、製造方法、嗜好性、原材料や製品の安全性など研究及び商品開発を主体とした仕事、品質維持に関する検査、安全性に関する分析など品質管理に関する仕事、動物スタッフ(わんちゃん、ねこちゃんなど)の身の回りのお世話や嗜好チェックの実施、健康管理に関わる仕事です。動物スタッフの協力を仰ぎながらコツコツと仮説を立て、検証を繰り返し、製品化を実現していきます。
栄養成分や素材に関する仕事を担当するため、農学系その中でも生命科学系を専攻されていた方が比較的多いです。また、動物系の勉強をされた方も勉強したことを活かせます。発想力が豊かで、探求心が強く、失敗しても切り替えをして少しずつでも前に進むことができる方が向いていると思います。
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日々の開発業務と長期的な視野に立った研究業務の両立ができます。開発業務では、短期集中のためスピードが常に求められますが、自分が苦労して開発した商品が店頭に並んだ時の充実感は格別なものがあります。また研究業務は会社にとってはすぐに利益に結びつかない研究内容もあり、目に見える成果は直ぐには出にくいですが、長期的な視点では大きな利益に結び付けられることもあり、自分の成果が新しいビジネスチャンスへの開拓につながる可能性がある点は魅力の1つです。そして『1つ1つの研究開発内容がペットたちの充実した生活や健康につながるはず』という信念のもとに仕事ができることが、この仕事の最大の魅力だと思います。